速報です!
第70回カンヌ映画祭で河瀬直美監督の「光」がエキュメニカル賞を受賞しました!!
失礼ながら、河瀬直美監督のことをあまりよく知りませんでした(汗)
そこで今回は、河瀬直美監督の過去の映画作品や夫・子供について、カンヌドレスについても調べてみました。
河瀬直美監督作品「光」とは?
まずは、受賞作品「光」について。
永瀬正敏とタッグを組み、「ユダ」の水崎綾女をヒロインに迎えて描いたラブストーリー。
人生に迷いながら生きてきた女性が、視力を失いゆく天才カメラマンとの出会いを通して変化していく様子を描く。
視覚障がい者のための「映画の音声ガイド」の制作に従事している美佐子は、弱視のカメラマン・雅哉と出会う。
雅哉の無愛想な態度に反感を覚える美佐子だったが、彼が撮影した夕日の写真に感動し、いつかその場所に連れて行って欲しいと思うようになる。
そして、視力を失っていく雅哉の葛藤を間近で見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめる。共演に「日本のいちばん長い日」の神野三鈴、「るろうに剣心」シリーズの小市慢太郎、「龍三と七人の子分たち」の藤竜也。
映画.comより
作品解説から感じたのは
「女性監督の視点で、ヒロイン女性とカメラマンの姿を優しいタッチで撮った作品なのかな~~?」
・・ということです。
甘く切ない恋に発展していく・・・
・・・そう考えただけで、「ロマンティックな作品なのかも?」と思いました。
河瀬直美監督の過去作品は?
そもそも、河瀬監督のことをあまり知らないので、少しwikiプロフを調べてみました。
<河瀬直美>
・1969年5月30日 47歳
・・・もうあと2日で誕生日なのですね!
おめでとうございます♪
・奈良県奈良市出身
・大阪写真専門学校映画科卒
高校時代には、バスケットボール部のキャプテンを務め国体出場経験を持っています。
・・・なるほど、先頭に立って引っ張っていく性格なのかもしれませんね。
<過去作品・受賞歴>
1997年 「萌の朱雀」 カンヌ国際映画祭 新人監督賞を史上最年少で受賞
2007年 「もがりの森」 カンヌ映画祭 グランプリ受賞
2009年 カンヌ映画祭に貢献した監督に贈られる「黄金の馬車賞」を女性・アジア人初受賞
最新プロディース作品「祈りーInori」が最新鋭監督部門のグランプリ受賞
こうやってみていくと、カンヌ映画祭での受賞歴が多いことがわかります。
女性監督自体少ないと思うのですが、監督としての実力があることは、間違いないようです!
夫・子供は?
河瀬直美監督の旦那さんは、NHKプロデューサーの京田光広氏。
インタビュー記事に・・・
私が「殯の森」をこの世に誕生させることができたのも,育児と介護を両立した経験があってこそだと思っています。両立は本当に大変でしたけれどね。息子に授乳していた時は,夜中でも2時間おきに起きなければならなかったのですが,そこにおばあちゃんの夜間のトイレ介助が重なって。
京都スタイル 記事より
この記事から 男の子のお子さんがいることがわかります。
映画撮影時には、育児や家事は 旦那さんがやっていたようです。
なので、インタビューでも「夫が精神的な支えとなった」と話してあります。
理解力があって、とても優しい旦那さんなんですね。
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カンヌドレスも話題に!
カンヌ映画祭では、作品は勿論、女性の方のドレスファッションも話題となります。
今回 受賞した河瀬直美さんのドレスファッションにも注目です!!
というわけで、河瀬直美監督についてでした。
受賞作品「光」は 昨日27日公開となっています。
たまには”夫婦で映画”を観るのもいいかも知れませんね。
河瀬監督、受賞おめでとうございます!!
それでは今回はここまで。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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